Om Sri Sai Ram
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
今まだわたしは南インドのプッタパルティに滞在中です。
プッタパルティはまだしばらくはとっても過ごしやすい気候です!
長野の知人夫婦も滞在してて、夏は長野、冬はインド、いいですね。
そういうパターンでしばらく行きたい感じですかね。
一応3月半ばに帰国予定なのですが、2週間くらい伸ばすかもです。
年末年始は13歳の息子も来てて、先日日本に帰国しました。
中学校の冬休みの間だけ来てたので。
今回は彼は初めて一人で日本とインドを往復しましたが(シンガポール経由で)
本人的には、余裕だったみたいです。
飛行機には何十回と乗ってますしね。。。
インドでは赤ちゃんの時からの幼馴染のロシア系ドイツ人の男の子と朝から晩までずーっと遊んでいました。
この子のパワフルなお母さんとわたしはいつのまにか敵くらい仲が良くなかったんですが、
あんまり子供らがべったり遊ぶのでとうとう和解?しました。笑
ていうか、めんどくさいし気が合わないし関わっても楽しくないから喋ってなかったんですが、向こうから「私たちは話す必要があると思うの」と話してきました。
わたしは結構敵が多くて。笑
別にわたしが攻撃するわけではないのですが、めんどくさくなって関わるのをやめたら相手が怒って攻撃的になって否定に回るパターンはかなりあります。
わたしの場合、アタマでというより、突然スイッチが切れて突然関わろうとするモチベーションがゼロになって関われなくなるのでそうなったらしょうがない。
と、余談でしたが、
13歳の息子が来てる間に、前から行きたかったハンピにも小旅行で行きました。
プッタパルティからは車で5時間ほどらしいんですが道が悪くて酔うと聞いてたので列車で。
ハンピはゴアから流れてくる旅行者も多いらしく、旅行しやすく、滞在しやすい感じでした。
レストランのご飯もおいしかった。
巨石がゴロゴロしてて、岩の寺院跡とかたくさんあって世界遺産になってるそうです。
ハヌマーンの生まれた山にも登りました。
そこに行った日はもうすぐ1歳の赤ちゃんが最高に体調が悪くて、下痢と嘔吐で大変だったんですが、
感覚的にこれはなんかカルマ的なものと思ったので連れて行きました。
カルマって、赤ちゃんのじゃなくて周りの人間の。
自分のインスピレーションで連れて行っても大丈夫とのことだったこともあり。
のぶあきさん(赤ちゃんの父親:離婚済み)はめっちゃ怒ってましたけど。
わたしは13歳の息子が小さい頃はいまいる赤ちゃんの比じゃないくらい喘息、高熱、じんましん、さらに肺炎などでずっと病気で死にそうな修羅場の連続だったんで、しかもわたし一人で見てたし。
だから下痢嘔吐くらいだったらわりと余裕かなという扱いなんで。
もちろん実際の赤ちゃんの状態を見て検討の上でですし、できるなら安静にしてた方がいいのは確かなんですが、
今回のハンピは行く前からかなり調整が入ってる感じでみんな体調崩してて、赤ちゃんの体調不良もその一環みたいな印象で。
で、そのマヌマーンテンプルがなんかハンピ行きのメインのイベントだなと感じて、それを超えたら赤ちゃんが病気でいる理由もなくなりそうに思ったので行きました。
山なんで登ったんですよね。
んで、のぶあきさんは潜在意識でわたしに従うことで赤ちゃんの具合が悪化してわたしを罰することを期待してるかもしれず、
山に登る時、最初は重いんでのぶあきさんにあかちゃんを抱っこして連れて行ってもらってたんですが、泣き止まないと言って、先に行ったのぶあきさんが降りてきたのでわたしが抱っこして登りました。
それはそれでOKです。
山の上では、ていうかその数日間はわたしから見てのぶあきさんカルマ噴出しまくりで、めっちゃ態度悪くて攻撃的でテンパってて(とくに13歳の息子に対しては理不尽に八つ当たりや攻撃しまくり)、もちろん彼には彼の言い分や正義はあるでしょうけど、わたしと13歳の息子とは分離してました。
これある意味、ギフトですよね。
そんだけそこに彼の伸びしろがあるってことかもしれないし。
のぶあきさんはそれだけ自分に対するプレッシャーを与えてる初期設定になってるってことだから変更した方が楽だよね、という話はいつもするんですけど、ていうかこの2年間くらい相当向き合ってきて、むしろ向き合いすぎたって感じなんで、別にわたし、ええ歳こいたおっさんを自分のエネルギーを使って教育したいわけじゃないし。
もうええやろ、って思ってます。
13歳の息子は、ていうか子供って安定してますよね。
多分まだ宇宙と分離してないので。
わたしとしても、トチ狂って恫喝してきまくりののぶあきさんに腹をたてるより、人生経験を増やすラッキーなサンプルとして見ておいて、では、自分はどう生きたいかの参考にして、そっちの楽しい気持ちに集中するようにアドバイスしました。
人は自分が見るものになっていくので。
自分が見たいもの、体験したいものにエネルギーを集中して現実化するように言いました。
というわけで13歳息子はハンピから戻ってきて、プッタパルティライフの最後の日を満喫して帰って行きました。
すごく楽しかったみたい。
そんな感じの日々です。
13歳息子が帰国後はのぶあきさんも正気を取り戻してきてます。笑
赤ちゃんも完全復活しました。
ショップの業務もゆるゆる再開して行っています。
またよろしくお願い致します。