アティルッドラマハヤグニャのご紹介ありがとうございます。

Padmaさんがアメブロでアティルッドラマハヤグニャの紹介記事を書いてくださっていました。

http://ameblo.jp/benisuiren/entry-11260268442.html

ありがとうございます。


昨日わたしはプッタパルティに戻ってきたのですが、まだもうちょっとプッタの日常に着地したくない気分満載で、

それでなくても今はウエスタンキャンティーンもノースインディアンキャンティーンも、チベッタンレストランも、サイスーリャも休みで、

ハヌマーンヒルロックカフェに毎食通おうかと思ってたら、この数日、何らかの理由でバンガロールからの野菜の仕入れがストップしてるということで、生野菜がないとのこと。。。(もしかしたらここ数日のストが原因かも?)

サラダのないハヌマーンヒルロックカフェなんて。。。

ということで、プッタパルティの食事情にがっかりして、ウエスタンキャンティーンが6月末に再オープンするまで、今や私の心のオアシスのひとつとなったオールビルにとって返そうかと本気で思ったんですが、

心のサイババ的にはプッタに留まるようにとのことだったのでなんとなくがっかりしながらも、
今オーロビルの自由な感じに羽を伸ばしすぎたらアティルッドラマハヤグニャのことなんかリアリティを失って、どうでもよくなってしまいそうだし、
しょーがないんだろうと思ってます。

昨日また木村さんのセッションを受けたんですが、
そういう役目みたいなのをもっと楽しんでくださいみたいなメッセージがたくさんあったんですが、

たぶんサイババ的には幸せの秘訣は、好きなことをやるんではなくて、やるべきことを好きになること、なんだろうと思います。


思えば私はとても恵まれた状態にあると言えなくも無く、
今の一瞬一瞬の恵まれた状態をきちんと受け止めて、味わっていくこともまた大切なのかなと思います。


サイババと、サイババ系の人たちって、なんか地球の?公務員みたいだなとか思います。笑

やるべきことがあって、それをとにかくやっていってる感じ。

そこにはそれなりの楽しみとか喜びとかもあるけど、究極的にはどこか、やるべきことだからという感覚がぬぐえないような。

でも公務員て、うちの父ももと公務員でしたけど、いろんな部署があっていろんなとこに働きに行かされるからそういう面白さみたいなのはありそうに、子供心に思いました。

そんで、その仕事をきちっとやっていれば、そのほかの時間は安心して活用できるような。

きちっと定時で帰るから。笑


ちなみにうちの父は、ホントは公務員は副業を持ったらだめらしいんですけど、尺八講師との2足のわらじをずっと続けていて、20年近く前に早期退職して尺八を専業にしましたが。


私は実は根本的にそんなに自主的な人間じゃない面もあるので、(今も、いろんな導きなしにはあんましやる気になれないし)そういう公務員的なのはまあ嫌いじゃないんだと思うんですが、
というのは個人で何かやるよりも、役割を果たすという立場でやるほうが、むしろいろいろな経験ができるという側面があると思うから。

どういう気分でやるかというのはやっぱ自分で常に調整していくとこですね。


昨日のセッションのアドバイスでは、そういうたとえばアティルッドラマハヤグニャをやることで、どんな新しい人と出会えるんだろうとか、そういう楽しみとかを提案されたように思います。

あんまりその提案に食指が動かされるわけでもないんですが。笑
でも、何度も彼がそう言うからにはそういうことが待ってるんでしょうか。

人に会ってもな〜〜〜、とか思っちゃって。笑


でもきっと出会う人には恵まれてきたのだろうと思うし、
これからもきっと出会う人を通していろいろ世界が展開していくんだろうなとは思います。


Kcm−29さんがアティルッドラマハヤグニャの応援サイトを作ってくださってて、
昨日も動画を見たりしてたんですが、結構面白いですよね。笑

http://rudraminjapannihongo.blogspot.jp/

私はここ最近、持ってる情報が多すぎて整理しきれず飽和状態なんで、
こういう大規模プージャにしても、これだけに集中していれば、もっと見る人もわかりやすいんだろうなとか思います。

アティルッドラマハヤグニャへの意味づけは皆さんのほうが上手にしてくださると思うのですが、
(こういう、誰かがやってくれたら私しなくていいわ〜という、すぐどうでもいいと思うような癖?もあると昨日のセッションで指摘されました。笑。でも、分業ということで。)

私としては、応援サイトの動画とか見たら、やっぱりあまりこういうのに触れたことがない人にとったら単純に興味深いと思うので、
日本にこういうのを持っていけたら、そりゃあ、楽しいだろうな〜〜!と思います。

日本にも仏教で、こういう護摩供は入ってきてますけど、洗練されてるというか、形式化に偏ってるというか、土臭さが落ちてしまってることは否めないので、

南インドの土着っぽいパワフルな褐色で恰幅のいいお坊さんたちが、日本の地に降り立って強烈なバイブレーションを発しているところを見てみたいという気持ちは大いにあります。

それは日本人が無くしてしまって、また見出されるのを待っている大切なものかもしれないし。

彼らは自分たちが大好きです。
時にはうっとおしいほど。笑

日本人は日本人を素直に大好きとは思えないくせに日本の集合意識の中から出ることができない葛藤の中で鬱になっています。

世界の人たちは大体日本の国と日本の人たちのことが大好きです。

中でもとくにアジアや中東の国の人たちは日本が無条件に好きなんじゃないかな。


日本のすぐ近くにある国の人たちは反日ぽくもあるみたいだけども、
それも同属嫌悪の愛情の裏返しだと思います。


こないだ、オーロビルに私はいましたけど、
オーロビルの巨大コミュニティをはじめた、オーロビンドの後継者のマザーと呼ばれていたフランス人女性も日本には特別な思い入れがあったようで、
日本を訪問して日本女性のように着物を着た写真や、日本をスケッチした絵があったりしました。

オーロビルにはいろんな国の紹介の展示なんかもありましたけど、
日本の国の紹介の展示にはまず、
「日本は美の国として知られています」と書いてありました。

世界的に見ても日本はそのようにとても肯定的に、美しい宝石のような質を持った、世界的にも特別な国として捉えられていることがよくわかって、
思わず涙がこぼれました。

日本人が葛藤なしに無邪気に自分の国を好きでいられるような、
自分たちでそのあどけない無邪気さを守っていけるような、
そういう強さとエネルギーを発することを、
土着の南インドのエネルギーは助けてくれるようにも思います。

日本はきっと本当に美しく無邪気で、それゆえに気高い魂を国として持っているんだろうと思います。

しかしおそらく戦後の政策で、その魂を徹底的に封じ込めるようなことが行われ、
日本の魂は無自覚なワンダーチャイルドからある種のアダルトチャイルド化したと思います。

今またそのことを自覚して魂の強さを取り戻し、葛藤を癒して手放して、日本は再びそのマジカルで無邪気で透明感のあるクリスタルのような在り方を現そうとしてるんだろうと思います。

暗黒大陸インドの(笑)強烈なすべてが潜在する圧倒的な混沌のエネルギーは、日本の中空を中心にすえた、あくまで軽くやさしく控えめな何もなさという最も微細な光り輝く、すべてがそこを仰ぎ見て敬い自ら場所を譲る高貴さと対を成し、
世界は日本の「何もなさ」という究極の美によってその争いの醜さをやめ、「なにもないこと」を敬うことによってすべては癒されていくのではないかなと思います。

日本の魂の持つ封印された無邪気さと透明感はある意味今まで守られて隠されてきたのかもしれません。

南インドのおっさんくさく極彩色な「自分LOVE」の強烈さは、

日本のこの世のものとは思えない、白く透明な凛とした美しい天女が自ら現われようとすることを支えられるような気がします。



アティルッドラマハヤグニャの日本での開催に資金面で協力をして下さる方がおられましたら、下記まで振込お願いいたします。






三菱東京UFJ銀行 さんだ支店 普通 0174725 モリタ ジュンコ


(母の名前の口座を日本でのアティルッドラマハヤグニャ実行資金の振込先専用にしています)




その場合、もしかしたらプージャでお名前とバーススターを読み上げるかもしれないので、
資金協力者の方はお名前と、バーススターを調べるための生年月日、生誕時間、生まれた場所(市くらいまで)の情報を下記まで知らせ下さい。




※ちなみにようやく今年のロシアでのアティルッドラマハヤグニャ開催日時が決まったそうです。

来たる7月4日〜7月16日だそうです。




しかし、ここしばらく突発的にアクセス数が1000数百とかに増えたりしてる原因が解析見たりしてもわからないけどなんでですかね。
(普段は300〜600くらいです)

人間関係を癒すには??

昨日の記事というか、いただいたメールへの返信をこちらでシェアしたわけですが、それへの返信をいただいて、それへの返信です。笑

ちなみにサイババが好きな方からのメールだったのでそのように返信しています。

サイババもこの方のことたぶんすごく好きみたいです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

Om Sri Sai Ram


○○様


やっぱり、自分でも思うのですが、自分の中と外というのはすごくリンクしてるので、

うまく自分の中を浄化していくと、世界の中になにを見るかも変わってきて、

そうすると同じ出来事でもそれに与える重要性・比重が変わってきて、

同じ世界が以前と同じように現れることができなくなってきます。


何か感情的に揺さぶられる出来事があったり、問題と感じるということはそこに自分自身の意識がつっかえてるということなので、

その自分の中の意識の境界線を広げると、

同じ出来事が起こっていてもそれを問題視することができなくなってきて、

そうしたら現実のほうでも変化できるスペースを与えられて、同じ状態ではいられなくなるみたいで、

現実も実際、同時に変わってくるみたいです。


そのやりかたとして、ホ・オポノポノってわかりやすいかもと思ったんですが、

私はほとんどやったことないですが効果あると思います。


わたしはマントラとか、プッタのガネーシャの周りをマントラを唱えつつぐるぐる回って自分を身体的に疲れさせたり。笑

も、効果ありました。


でも一番効果が高いのはいい状態の人と接することだと思います。

私は特にバイブレーションが同調しやすかったり、影響を受けやすいとこがあると思うので、

下がりやすくもあるかもしれないけど逆をいうと、いい状態のバイブレーションを取り込むとすぐに自分も変化するので。

同時に、いい状態、居心地のいい世界にいる人の世界にも自分が入ると、

自分のよい面・魂に基づいた状態に注目してそこを強化してもらえるので、その分引き上げられるということも起こると思います。

そういう時は境界の向こうから、境界がないものとしての引き上げ、働きかけになるので

一番楽で効率的と思います。


サイババはその究極だと思いますが、もしかしたら究極過ぎるかもしれないので、

そのつど、何かの姿をした、その状態・段階に合った別の姿のサイババの導きがあるのかもしれないので、

そこらへんを見極めて、楽しんで謎解きをしていってみてください。笑


サイババもお母さんのイーシュワランマに言ったように、究極的には外に見えている世界は存在しなくて、自分しかなく、

世界のすべての責任は自分にあるとするホ・オポノポノも、その、究極的には自分しかないという真実に基づいたものなんだろうと思います。



ありがとうございます。


サイラム

古野SAWAKO

人間関係を癒すには?

いまさっき、リピーターの人に人間関係のアドバイスを求められたのですが、
私は「人の気持ちがわかってない!」というもっぱらの評判だし、笑。

人にアドバイスできるようなあれじゃないんで、このように返答しました。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。








Om Sri Sai Ram


○○さん


う〜ん、わたしは自分も邪悪な性質があるので、ましてや人をなおすのは基本的に無理と思ってるのですが、

自分の性質を改善したらその分世界も改善されるので、

自分がよくなったら世界の具体的なことや問題点も変わってくることが多いと思います。


私はまともにやったことはないですが、ハワイ発の ホ・オポノポノなんかはサイババ関係の知り合いも癒されたといっていました。

これは世界に見えるネガティブな状況はすべて自分の中の不調和が原因とする考え方で、

ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛しています、とひたすら唱えるらしいです。

そうすると不思議と世界の不調和が解消されるそうです。


もしよかったらネットで調べたり、本を買ったりしてみてはいかがでしょうか。


ウィキ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%8E%E3%83%9D%E3%83%8E


サイト

http://hooponopono-asia.org/


http://hooponopono-asia.org/theworldsmostunusualtherapist/


私が取り扱ってるのは占星術関連なので、

そういう、プージャとか、お守りとかの購入依頼でしたら受けることができます。(鑑定は今ちょっと無理ですが)


私自身の最近のヒットは、アメブロのほうでセッションの様子をのせてる木村さんで、

彼のセッションはなかなかいいです。

実は今日も受けてました。


ありがとうございます。


サイラム

古野SAWAKO



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


と、いうことで、丸投げでした〜。笑

わたしに人間関係のことはあんまり聞かないでくださいね。

私自身の人間関係がたぶん普通じゃないから。笑


そんで、個人のプージャもリピーターの人のは状況によっては受けてますが新規は基本、受付停止中です。

メールの返信

占星術ショップ関係のお客様、大変申し訳ないのですが、メールの返信は後2日くらいお待ちください。

ちょっと、ぼ〜っとしたいので。

なぜかオーロビルにいます。

知人親子はアルナーチャラに行ったんですが、わたしはチェンナイに行くつもりで荷物を持ってゲストハウスをチェックアウトしたのですが、なぜかオーロビルに1泊することになりました。

昨日まで2泊したのはポンディシェリーで、オーロビルはそこから6〜10キロのとこです。

オーロビルはオーロビンドという名のインド人と、その霊的伴侶であるマザーと呼ばれるフランス人女性を精神的中心にすえたコミュニティです。

二人ともすでに亡くなっているのですが、
このコミュニティーは安定して人々に新しい生き方を生きることができる場、人生を変革する場としての機能を果たし続けています。

広いんですよね。直径10キロくらいの円の中にコミュニティーが分散して点在する感じ?

住人の過半数が西洋人みたいです。

なのでいい感じでゆるくて開放的で洗練されてます。

自然の緑が豊かなので落ち着いた感じです。


オームアンマという、女神のアバターといわれてる女性聖者が最近までアルナーチャラ近くにいたので、
彼女のダルシャンを受けれるならと思って、わたしもタクシーに同乗して日帰りでアルナーチャラに行こうかと思ったのですが、

調べてみると今年に入ってからオームアンマはカルナータカに引越したっぽいので、アルナーチャラに行くのはやめました。

ちなみにオームアンマ(AUM AMMA)はこういうかんじです。

http://www.paramatmaaumamma.net/index.php

相当強烈系。
むちゃくちゃにされてみたい人向き!?笑?

しかし今はネットのおかげでいろいろすぐに調べられるようになって、、、。


ネットにももちろん限界はあるんですが。
先方が発信する気がなかったら表に出てこないし。


ポンディシェリー滞在初日にはポンディの街中にある、
オーロビンドの昔のアシュラムにも行ってみました。
そこにはオーロビンドとマザーのサマディー(おはか)があります。

こじゃれたかわいい建物を入ると、中にも植木の花や植物がかわいらしく並べられていました。

リスやトカゲが走り回っていました。

墓参りをすると、マザーの優しいムードが来たような気がしました。


私はこの二人は別にとくに興味をひきつけられたわけではなかったのですが、
オーロビルってたのしいよ〜みたいにはよく聞いてたので、
いっぺん行ってみたいなとは思ってました。

オーロビンドは、サイババが生まれる前日だか生まれた日だかに、
とにかくそこらへんの時に、霊感でそれを察知してみんなにその出来事を告げて、
だから自分はもう表に出る必要ない、みたいなかんじで隠遁したことで、サイババ関係者には有名だったと思います。


私の印象はこの二人は覚醒者というより、さまざまな霊の世界の探求者というイメージが強かったです。

別の、女神のアバターとされる、これまでドイツで活発に活動してきてたマザーミーラという女性聖者も一時期このオーロビルに住んでいたことがあり、
オーロビンドとマザーのサマディーのところでなにか深い経験をしたみたいなことが、マザーミーラの本に書いていました。


私自身数年前から女神のイメージやエネルギーがキーワードとしてよく来ていて、そういう経験に導かれたりということが多かったのですが、

今、日本で日本にいる人たちがアマチのダルシャンを受けているので、
わたしも受けたいなーとか思って、
それでまたこういうオームアンマだとかアマチだとか、そういう女神を純粋に体現してる人に会いたくなりました。

この、オーロビルの精神的中心のマザーという人のことも、いまいちよくわかってないんですが、

これだけのコミュニティーができていい感じで運営されてるということだけを取ってみても旅行者としてはありがたいというか。笑

ポンディのオーロビンドアシュラムの本屋に、一冊だけ日本語の本があったので購入してみました。

「神の生命(いのち)」というタイトルと、「霊的進化の哲学」というサブタイトルがついています。

著者はシュリー・オーロビンド、 山口泰司 訳 です。

文化書房博文社 発行。


900ページ以上ある分厚い本で、
空いた時間に開いてみたら、うわ、読みにくいかも、と思ったのですが、
(買うときはビニールに入ってたので中身をチェックできなかった)

最後のところがひきつけられて、最後のオーロビンド著の付篇「大母神、ザ・マザー」 が、読みはじめたら面白くて最後まで読みました。

ここをよむために買ったのかというような。

「神の聖なる生成力」ザ・デヴァイン・シャクティからの恩寵と、それを受けるものの態度や性質などについてさまざまな角度から霊感に促されたよどみのない注釈が書かれたりしていました。

なのでここらへんは息もつかずに一気に読んだ感じ。面白かったです。

なんか、神と人との永遠の課題ですよね〜。。。

とくにカリユガの時代には?


お金についても、女神との関係、どう考えるかとかが書かれてあって、
面白いな〜と思えました。

あと、大母神マザーの4つの人格の4つの力能についてもかかれてあって、それぞれの説明も面白かったです。

それは「叡智の大女神」マヘーシュワリー(パールバティ)と、

「力の大女神」マハーカーリー、

「美と調和の大女神」マハーラクシュミー、

「完全性の大女神」マハーサラスワティー

として表現されていて、

本の中ではそれぞれの女神の性質が事細かに見てきたように書かれていました。

半分にしか光の差していない薄暗い牢獄に幽閉された人間の精神には、「神の聖なる生成力」ザ・ディヴァイン・シャクティの歩みが備えてる多面的な自由についていくことなど不可能である。(P759)
と、オーロビルは人間のささやかな判断を切って捨て、

女神の自由闊達なさまを生き生きと描写していて、それはほんとうに胸がすくような気持ちがしました。

しかし彼女は全き高みにのみいるのではなく、無知の場に身をおいて対処するために、みずからにヴェールをかけたりはずしたりしながらすでにそこに降り立ってきていて、

さまざまなルールや方法にあえて従うことで逆にそれらの方法を変容させようとします。


オーロビンドは、私たちの人間的自然は、自分をはるかに超えた形態にまでいきなり引き上げてもらうのにはあまりにもか弱く、あまりにも自覚に欠けていると述べ、

あなたがただ自分の精神に従うのならば、「大母神」ザ・マザーがあなたの前にはっきり姿を現しても、あなたの精神が彼女を見分けることはないだろうと警告します。

だから、見かけに飛びつく精神にではなく、「真理」に応える魂に従い、あなたの内なる「神の聖なる力能」を信頼するように勧めます。

そして超精神による上からの認可と、光を求め、認めていこうとする下から呼び求める声の仲立ちをする力能がマザーの凄みであり、

彼女の

「その力能のみがあいまいと誤りと、、死と苦難とから成るこの世に、神の聖なる「真理」と「光」と「生命」と、不死の「至福」アーナンダとを引き降ろすことができるのである(P761)」

という、彼女の働きを歌い上げて、この付篇は閉じられていました。



数年前から女神づいていた自覚のあった私は、
この、女神の、自らを犠牲にして上と下との仲立ちをする役割・性質について考えることや感動することが多かったです。


昔ケララで、ヒンズー教徒しか入れないお寺のねっころがってるヴィシュヌを見たくて、クリスチャンのタクシードライバーはフリーパスなのに自分は入れてもらえなくて頭にきて、無謀にもケララの王様のとこにまで行って、それでもやっぱりすぐには無理で、
(しかるべき宗教団体とかから手紙を携えてきたりしないとだめらしかったです)

情けなくて悔しい思いをしたのですが、
そのとき泊まってたカンニャクマリでお祭りが始まって、
女神カンニャクマリ自らがお寺からおみこしに乗って出てきて、
それぞれの家やホテルの前で鳴り物入りでいちいち止まってプージャして練り歩くということが行われて、

ああ、男の神様は知らん顔だけど、女神はこうやってわざわざ向こうから来てくれるんだ。。。と、深く感動したことがありました。


今日本に来て一人ひとりを抱擁しているアマチのことも私はそのように感じて、深い感動を覚えます。


今世界は危機に瀕しているという見方もありますが、
そのようなときに世界に神聖による平安をもたらせるのは、このような女神の仲立ちをする力能と、それを求め、認める受け手の相互作用によるものなんだろうと思います。


オーロビンドとマザーは、おそらく覚醒後の、と思いますが、
探求を続けていくうちに、
世界全体の覚醒がなされない限り、地上での個人の完全覚醒は成されることができないということに気がついたというようなことが別の本に書いてあったように思います。

そんな彼らだからこそ、
世界全体の覚醒、ということに関して特に働きかけようとする方向性が強かったんだろうと思います。

そのオーロビンドが、サティアサイババが生まれたときに、クリシュナそのものが地上に降りてきたからには、もう自分は隠遁して隠れてもいいと判断したというのは興味深いことだと思います。

(たしかそんなようなことだったと思いますが違ってたらすみません)


そしてオーロビンドが肉体を離れたあとも、後継者としてのマザーの元で、コミュニティーがどんどん発展していったところに、やはり女性性の生成力、現実世界に強く働きかける力の凄みと底力というものを感じます。


女性性の、自らを与えることと生み出すことを同時に行う芸当は、やはり、女性性の脅威であり、

またそれが無自覚と自覚も同時に併せ持つという不可思議さも持つように私は思います。

そしてそれは超精神による上からの認可という確固とした支えによって、のびのびと自由自在に動き回るのだと思います。



このような男性性と女性性の働きがあらゆるレベルで行われていて、
世界はこのような無数の陰陽のダンスによって舞われているように思います。

だから世界はあらゆるレベルで小宇宙を形成し、それぞれに魅力的なそれぞれの引力を備えています。

しかし願わくば、私たちがその中で最高の超精神と最高のザ・ディヴァイン・シャクティの現われを求め、認めていくことで女神の力能によって解放され、神の純粋な表現の一つとして私たちが完全に仕立てあげてもらえますように。

オーロビルの参考サイト
http://www.eri-eco.net/Myweb/sustainable%20community/Auroville.htm

http://www.auroville.org/

http://d.hatena.ne.jp/mura_chourou/20081212

http://ontheplanet.seesaa.net/category/5804389-1.html


プッタパルティも徐々にこんな風になっていくのかな?

ごめんなさい、反応遅れてます。

すみません、移動続きということもあって気分的にもあまり落ち着いていないのでメールへの反応が遅れてます。

今日はチェンナイに移動しようと思ってるのですが、
どこかのホテルにチェックインしたらメールへの対応できるかもしれません。

遅くても6月2日くらいにはプッタパルティに戻る予定です。


ここしばらく特にちょっと動きでばたばたしてますがご容赦ください。


いただいたメールは全部拝見しています。

アマチ(アンマ・マータアムリタナンダマイー)の東京ダルシャン

アマチの来日プログラムのサイトはっときますね。http://www.amma-rainichi.org/ 東京でのダルシャンは27〜29日だそうです。アマチも、本人がそう決めたらいつでも逝ける人だとおもうので、チャンスがまだあるうちに、縁のある人はぜひダルシャンを受けてみてください。


姿かたちは違えども、内在する神はひとつですから!

そしてアマチはその内在の神を個人性の雑音なくこの世界に現して、わたしたちにパワフルに見せてくれている人のうちの一人だと思います。
彼女に心を開いても個人性の汚れで傷つけられることはない、数少ない安全な存在だとわたしは感じています。


すばらしいです。


以前書いた記事
http://furunosawako.blog59.fc2.com/blog-entry-1338.html


午後のダルシャンを受ける場合は終電のがす可能性も高いので、ちょっと気をつけてください〜。


なので午前の部だと時間がかかっても昼過ぎとかだから、終電のがす心配なく、安心して参加できるかも。


わたしはアマチの歌うバジャンが、すご〜〜〜!と思いました。(アマチがバジャン歌うのは多分午後のダルシャンが始まる前)

ポンディシェリー、アルナーチャラ、AUM AMMA

昨日、朝4時半にトリッチを出発し、チダムバラムのナタラージャテンプルに寄ってから、今はオーロビンドのアシュラムがあることでも知られているポンディシェリーにきてます。

海辺の町なのでゆるくていい感じです。



ナタラージャテンプルは知人の希望によるお参りだったんですが、

ナタラージャテンプルでは朝10時からなんやかんや、アビシェーカムとかアルチャナとかするので、

ゆったり12時くらいまでそれらを見て、寺の中も一通り見て、
昼食も食べてそれからポンディについたのは3時くらいだったかな?



ポンディではパークゲストハウスというアシュラム経営のゲストハウスに泊まっていますが、

部屋は広くてきれいだし、バルコニーから海も見えていうことないです。
ちなみにここは1泊600ルピーです。

オーロビンドの後継者のマザーと呼ばれる女性はフランス人だったので、
この街は元フランス領だったということもあり、泊まってるゲストハウスはフランス風にこじゃれてます。

町も洗練された店が多くて、インドの濃さが薄められて癒されます。

でも町を行く女性が老いも若きも、ひざ上の短パンをはいてる人が多いのにはしばらく慣れませんでした。

プッタパルティではちょっと考えられないので。

泊まってるゲストハウスの受付をしてくれたインド人女性からしてショートパンツでした。

泊まってる、ポンディシェリーの町からオーロビルまでは10キロくらいあるらしく、リキシャで30分くらいかかります。

オーロビルの中にもゲストハウスがあるので、外より高いらしいんですが、
そこに泊まればオーロビルが目的なら楽と思います。


マトリマンディールという巨大な金色の球体の瞑想ホールがあって、
希望者はいくつかのプロセス後に中に入れる許可を得れるんですが、
今回私は見送り、かな。


何も手配とかはしてませんが、明日チェンナイに行くつもりにはしてます。

木星のスペシャルプージャの反応

皆さん、何か反応はあったでしょうか?

木星のスペシャルプージャ、幸せな気持ちになったという方がいらっしゃった一方で、こういう感想もいただきました。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


Om Sri Sai Ram,

SAWAKOさん

木星のプージャの感想とは言えないかもしれないけど…
木星のプージャの影響かどうかは分かりませんが、昨日の夕方から、何か、変な物に憑依されてるみたい。
実は、憑依と言うのはどんなものか知らないけど。

今の状態は、身体が重くて、体中痛くて、お腹はガスがパンパンに溜まって、痛くて、前にかがめないくらいだった(今は少しまし)。
背中(特に首の後ろあたりに)何か張り付いているみたい(今でも)。

ブラックインクを付けたら、少し楽になったけど、又戻ります。

(中略)

私は、アクエリアスなので、木星の移動は悪影響を及ぼすんでしょう?
だから、何かそう言う物が、プージャで追い出されそうになって、もがいているのかなどと、ふと思いました。

(中略)


関係ないかも知れませんが、これがただ今の私の状態です。
(Mさんより)


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


実は私も昨日プージャが終わってからめちゃくちゃ疲れてて、
私自身はそんなにたいしたことしてないのに、と思って。

体の奥から全身が壊れそうな感じにガクガクになってるかんじ?

で、いろいろ精神的にも混乱と、落ち込みと、あと、退廃的な気持ちとか、隠れていたいような気持ちとか、
動きたくない気持ちとか、そういうのがたくさんあって、
会話にも反応できないようなしんどさがありました。

なので、数時間寝た後まだしんどかったので、翌日出発はやめて、
1〜2日同じホテルに一人で居残って、ゆっくりしてから列車でプッタパルティに直接帰ろうと思いました。

で、そのように手配したのですが、

混乱が続いてたので夜中徹夜でおきてて、
私としては精神的に落ちてたのでもう、どこにも行きたくなくてずっと横になって寝ていたい気持ちだったのですが、

そういえばババはポンディシェリーに2泊するように言ってたような、、、と思って、(知人親子はアルナーチャラに行きたがってたので私も行こうかとちょっと思ったのですが、それは行かないように言われました。)

もういっぺん聞いてみたらやっぱりトリッチには留まらないでポンディシェリーに2泊するようにという感じだったので、

こういう、神様に言われたとかは人には言わないほうがいいらしいんですが。。。苦笑

婉曲に表現するのもだるいのでそのまま書いときます。

別にこれで人をコントロールするわけでもなし、自分の行動指針になるだけだから。

そういう指示をキャッチしたら、とにかく自分の感情の抵抗とか身体の抵抗とかを無視して実行することにしてて、

なので、さっき、(今朝4時くらいですが)そのようにすることにしました。

そう決めたら、無力感でリタイアしてた巡礼の旅をまた再開したようなやる気みたいな前向きの気持ちになり、さまざまな混乱が消えました。

こういうふうに決めない人は決めるのが難しいだろうなと思います。

ただし、こういう決め方はあくまで神への道?なので、
人間としてのどかに暮らしたい人には安全じゃないかもしれないです。

私の場合、こういうのに従ったらがけから突き落とされるようなこともままあるので。爆

ただまあ、神?への信頼感は消えないので、がけから突き落とされて本当にだめになることはないですが。



私の場合、21歳まで宇宙意識?みたいな無形の神というか静寂みたいな形のないのが自分の中でアクセスできてたので、

いつもそれに行動指針は任せてたのですが、

サイババに21歳のときに会ってからは自分が裏返ってしまったのか、それにアクセスできなくなったので、

しょうがないからこの責任とってよ、みたいなかんじでサイババにアクセスして導いてもらってます。と、自分では思ってます。笑


サイババはこの前まで肉体を持って生きてたので、
この、サイババへのアクセスが本物かどうか自分で常に疑わしく思ってたのですが、

サイババダルシャンのときに何度かそれを裏付けるようなことがあったので、

あと、それに従ったらどうなるか、従わなかったらどうなるかというのを実地で体験してきたので、

その声に対する疑問や迷いはないです。

ただ、それを実行する段階でいろんな感情が掻き立てられたり、いやだ〜と思ったりとかはあるんですが〜。

でも自分の感情とか体の状態とかっていうのは神の意図を欺くためにはすごく有効で、そんで、いざ実行すると決めたらそういう感情とか体の状態とか消えたりするのが面白いなと思います。


木星のプージャ、ネガティブに見える反応があったとしても大丈夫ですので感想をお寄せください☆

24日のプージャと老人ホーム訪問の写真

木星のスペシャルプージャ無事に終了しました。

参加してくださった皆様ありがとうございます。

https://picasaweb.google.com/114722135044983918099/May242012#


木星のスペシャルプージャのなにか感想とかある方はメール楽しみにしてます。


感想くださる方は、転載がOKかNGかもメールに書いておいていただけると手間が省けて助かります。



わたしはなんか異様に疲れてます。。

これもカルマ解消の反応の一環なんでしょうか?


昨日今日と、お坊さんたちはカルマ解消に有効とされる、スダルシャナ(ビシュヌの化身の一人)のマントラを念入りに唱えていました。


また余力ができたら動画もアップします。
動画はそんなに数はないので。