クリスタルシヴァリンガムの行き先

日本のプージャ第2回で一緒にプージャしてもらった災害予防のためのクリスタルシヴァリンガム2つは、今回は2つとも神奈川にお住まいのお二人の方に送りました。

なんか最近そこらへんが話題らしいので。

そちらでそれぞれ礼拝していただけることになってます。

きのうDHLで送ったのですが、水曜には日本に届くそうです。
水曜って8月30日ですか。


ところで、第2回のプージャでは一般参加も受け付けることにしてたのですが、結局、予定されてた方たち全員がいろんな理由でキャンセルや参加できなくなって、一般参加者はなかったです。

日本のプージャ2回目INチダムバラム(コーディーシュワランテンプル3日目)2011年8月18日の動画



コーディーシュワランテンプル3日目?P8180014.MP4




コーディーシュワランテンプル3日目?P8180023.MP4





コーディーシュワランテンプル3日目?P8180036.MP4




コーディーシュワランテンプル3日目?P8180041.MP4




コーディーシュワランテンプル3日目?P8180042.MP4





コーディーシュワランテンプル3日目?P8180119.MP4




コーディーシュワランテンプル3日目?P8180126.MP4





コーディーシュワランテンプル3日目?P8180141.MP4
(あれ?これはサリー違うの着てるし違う日ですね)




コーディーシュワランテンプル3日目?P8180153.MP4

日本のプージャINチダムバラム8月21日ワナドゥルガーテンプルの動画



ワナドゥルガーテンプル1日目?P8210037.MP4




ワナドゥルガーテンプル1日目?P8210057.MP4




ワナドゥルガーテンプル1日目?P8210123.MP4

コーディーシュワランテンプル4日目(8月19日)の動画

動画の質としてはあんまりよくないけど、記録として載せときます。
(日本のプージャINチダムバラム2011年8月19日)




コーディーシュワラン4日目?P8190064




コーディーシュワラン4日目?P8190161.MP4




コーディーシュワラン4日目?P8190164.MP4




コーディーシュワラン4日目?P8190165.MP4




コーディーシュワラン4日目?P8190170.MP4




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コーディーシュワラン4日目?P8190260.MP4

日本のプージャINチダムバラム無事終了の報告です。

Om Sri Sai Ram

今日は朝7時から日本のカルマ解消プージャをして、さっき午後3時ごろにホテルに戻ってきました。

シャワーを浴びてホッと一息。


これで日本のカルマ解消プージャ第2回INチダムバラムはすべて終了しました。

応援してくださった皆様ありがとうございました。

2時間後の夜行列車に乗るので今から荷造りします。


他の写真、動画、日記などはまあたあとで載せると思います。


サイラム

8月20日コーディーシュワランテンプルの動画の続き

めまいがしそうな動画の連続で申し訳ないですが一応載せときます。




本尊のシヴァリンガム「コーディーシュワラ」へのアビシェーカムを見てる様子。
(シヴァリンガムは撮影禁止だったので)



同じく。




シヴァリンガムへのアビシェーカムに使われたなんか液体(!)をもらったりしてなめたり飲んだりつけたり。
衛生がどうとかいう思考回路はここには入ってこれません。
この日のはスペシャルなので牛のおしっことかも入ってるはず。




再びホーマムの続きに戻る。





ホーマムでできた(4日間のホーマムのエネルギーをこめた)聖水(これはもとはただの水)を、また、本尊のシヴァリンガムにアビシェーカムしに行くところ。
楽隊とともに寺の周りを歩きます。
外を歩くときは床の石が焼けて非常に熱かったです。
わたしらははじけさせた米を聖水を頭に載せて運ぶお坊さんたちの前に振りまきつつ一緒に歩きました。




すべて終了したあとにまたお寺の床にナマスカール(礼拝)

2011年8月20日コーディーシュワランテンプル最終日の動画

自分でまだ見なおしてなかったりするけど、昨日、20日の動画アップしたので載せときます。
 コーディーシュワランテンプル最終日です。
やけに人が集まっててちょっと大変だったかも。

動画はたぶんものすごく揺れまくったりして気分悪くなるのが多いかも。
カメラを渡してるおじさんがそういうのあまり頓着しないので。。。
突然画面が90度回転したり。

ま、ビデオとしての質はともかく、ちょっとでも雰囲気が伝わればいいかと。

比較的揺れの少ない2つは私が撮ったやつです。。
全然動いてないのもありますが。笑

今日はワナドゥルガーテンプルでのチャンディホーマムです。



なんかプージャ開始時の宣誓のマントラを唱えさせられているところ。
毎回こういうのをあちこちでやってからプージャが始められます。
というかこれもプージャの一環ですか。

唱えるように言われて、後半はガナパティアタルヴァシールシャムを一緒に唱えています。
分からんとこはごまかしながら。



上から差し込む光が祭壇に当たって輝いてる様子と煙がきれいだったので撮ってみました。
左で棒がぴょこぴょこ動いてるのは、ヴェーダの吟唱とともにお坊さんが溶かしたギー(バターみたいな油)を火に注いでいるところです。




この日は11種類の液体を本尊のシヴァリンガムにかけるスペシャルマニアック(笑)アビシェーカムが行われたのですが、
これはその11種類の液体のうちのひとつを祈りとともに調合しているところ。

たぶん、牛からのもの5種類とかそんなのかな??多分。
(ミルク、ギー、ヨーグルト、牛の聖水(おしっこ)など、かも)

ちなみにおしっこ入りの牛スペシャルリキッドはプラサードとして飲ませていただきました。またひとつ壁を越えてしまった。。。




シヴァリンガムへのスペシャルアビシェーカムを待ってるか見てるか。
シヴァリンガムは撮影禁止でしたので、その前に集う人々の映像のみ。

プージャ開始後の入金

日本のプージャ第2回目の開始の13日以降にも数名の方が入金してくださってます。

その方たちも残りのプージャにしっかりお名前を加えさせていただきます。

申し訳ないことにメールの返事とかほとんど書けてないのですが、
UFJに入金していただければ名前が分かるのでリストアップしやすいです。

ペイパルの人や現地で直接私に接触した人も忘れずにお名前加えてます。

今回はもともとの人数が少なめだったので、申込者のほかに、その人の家族のお名前も(鑑定などで)私がすでに知ってたらみんな加えてます。

なのでリストが結構長くなったので、お坊さんが読み上げるのがちょっと大変そうです。

ちょっと加えすぎたかな。
もし次回があればそんなにやたらめったらは加えないとは思います。

今回は告知する余裕もほとんどなかったけどみなさんブログをチェックして入金してくださってるみたいで、ありがとうございます。

今スケジュールがタイトです。
しかしあと3日で終わりですか。

早いものですね。。。


今日、19日の午後のプージャは盛り上がってました。
昨日と同じく、96種類のものを火にくべてました。
(アガスティアが書き記したものだったような。)

坊さんたちも満足そうな充実した様子でした。
楽しそうだった。
わたしも素晴らしいと感じました。

人も今までで一番たくさん集まってました。
やっぱり毎日するとじょじょに人が増えてきますね。

今日のお話は、ポジティブな内容で祈るときいつもそこに神の祝福がある、というようなことを話してたそうです。

明日はなんかスペシャルなアビシェーカムをするそうです。
いろんな種類のもので、一回一回時間をかけて行うそうです。

その内容の説明を受けたのですが、お寺とお坊さんがすごくマニアックに気合が入ってるのはなんとなく分かります。

今日のプージャはなにか素晴らしい充実したムードでした。

プージャ日記

8月16日午後
夕方5時過ぎにコーディシュワラムテンプルに着きました。
この寺のコーディというのは1クロークのことだそうで、
1クロークって1ラックの何倍だったっけ。。。
忘れましたが、とにかく一杯ってことなんですが、

ジャックフルーツご存知でしょうか。
ご存じない方がほとんどなのを承知で書きますが、
いぼいぼみたいなのが表皮に一杯ついてる果物なんですが、
コーディーシュワラムテンプルのシヴァリンガムも、ジャックフルーツみたいにいぼいぼだそうです。

そうだったっけ?
前回見たときどんなんだったか忘れました。

で、そのいぼいぼの一つ一つがシヴァリンガムだー!ということで、
たっくさんのシヴァリンガムの集合体(1クロークのシヴァリンガムがひとつになってるらしい)みたいなシヴァリンガムだそうです。

だから、ここで祈ると1回祈ってもすっごくたくさんの回数祈ったことになるらしく、
効果もすごいということで、手っ取り早くカルマ解消するにはもってこいなんだそうです。

聞く端から忘れるんで困ったもんですが、どっかの王様だかリシだかが、強烈な呪いをかけられて、それを解くのにはものすごくたくさん神に礼拝しないといけないことになってしまって、実質呪いを解くのは不可能と思われたのですが、
このコーディーシュワラムテンプルで一度祈ったらすごくたくさん祈ったことになって、たった1回で呪いが解けたそうです。

このお寺にはコーディガネーシャやコーディムルガンもいて。笑
すっごい威力なんだ!ということでインド人が好きそうな名づけパターンですけど、
とにかくそういう寺だそうです。

午後のプージャはゆったりした夕刻の移り変わる時間の中で始まって、
なんだか夜店の縁日みたいなムードのような懐かしい時間の流れを感じました。
今日の午後のは大地に対するプージャということで、
普段のと大して変わらないだろうと思ってたのですが、いろいろ異なる点があって興味深かったです。
ほんとは大きいプージャの前にはこの大地へのプージャをして大地の許可を取らないといけないので必須のプージャなのですが、最近はみんな忙しくてこのプージャはあまり行われてないそうです。

寺の風水改善プージャや、プージャに使う道具へのプージャや(太鼓とかも。火の近くに置いて大丈夫なのかなとちょっと心配でした)
鍬にもプージャをして、そのくわで大きな冬瓜を真っ二つにして切り口にクムクムをすりこんだりと、めずらしい儀式が続きました。

炊いたご飯もいつもよりたくさんプージャに使われていました。

あと、長い葦のような束の一方に火をつけて、それを引きずって寺の周りを一周したり。

場所を変えて土の地面の上(ビルバムツリーの根元)でも大地へ直接プージャをして、その土を寺に持ち帰って、その土にプージャしたり。

今まで見たことないのばっかりだったので面白かったです。

やはり近所の人たちっぽい人らが集まってきて参加してました。
お坊さんはいつもそうなんですが、このプージャの意味と意義などプージャ解説を力説していました。

インド人て弁が立つというか説得力あるというか、100パーセント以上の自信で演説するのはいつもすごいなと思います。
でも、その演説はタミル語なので私はさっぱり分からないのですが、
「ジャパン」がどうのとか、「ツナミ」がどうのとかは言ってるので、
まあ、関係あるといえばあるけど、関係ないといえばないようなこんな南インドの寺に集まった人たちに対して坊さんが日本の災害予防のプージャだと言うことを熱く力説してるのを聞くと、いつもその熱さがまぶしいです。

聞いてる人たちも「おお〜、そうか〜〜〜!!!」とか、思ってるんでしょうか?
それは不明です。笑

今日はなぜか北海道の空気感も思い出しました。
どこがどうつながってそうなったのかよくわからないですけど、プージャの雰囲気が充実して懐かしいレトロな感じだったからでしょうか。
自分にとって北海道ってそんなとこだったので。
なにか個人性を超えた青春の1ページみたいな。

ああそして気のせいと思いますが、何度かババが(邪魔にならないような)近くにたたずんでプージャの首尾を眺めてたような気がしました。




8月17日
午前
(思い出したら書くかも)

午後
6時くらいに寺に行きました。
寺の建物の中でホーマムが行われました。
ワーストゥのプージャとかパンチャムカシヴァのプージャとか言っていました。
ワーストゥのプージャはプージャを行うときにその地に許可をもらうような性質のプージャみたいです。
パンチャ(5つ)ムカ(頭)シヴァということで、
中央の大きな護摩壇の周り、部屋の四隅でも同時にプージャが行われました。

中央の護摩壇のところの祭壇にプージャをするときも5人の僧侶が同時に花を捧げてプージャをしていました。
夜に行うプージャは時間の流れが独特で悪くないです。

(続き書く予定です)




8月18日午前

今日は朝8時くらいに行きましたが、お坊さんたちのルッドラムの吟唱やらこまごましたプージャやらのあとにホーマムが始まったのはすでに11時のことでした。
今日目新しかったのはほら貝へのプージャですか。

昨日は遅かったので眠くて、なんかどこかの寺から参加してるえらい坊さんもこっくりこっくしりしてて他の若い坊さんも少し心配そうに見てました。
その坊さんの前にスタンドにつけたマイクが置かれたのですが、それにも舟をこいで顔をぶつけていました。
必死に目を覚まそうと、床に落ちてる草の葉っぱを拾っていじってるつもりでも目がちゃんと開いてないのか拾えてなかったりを何度か繰り返してました。
無理もないです。わたしも眠かったですもん。

で、いきなりその偉い坊さんの出番になって、なんか夢うつつな感じでしゃべりだしたので、大丈夫かなとわたしまで心配になったのですが、
しゃべってるうちに調子が出てきたみたいでした。
でも最初のほうは自分でも何しゃべってるか分かってなかったんではないだろうかとか思いました。
今日は、シヴァのマントラで祈るときはどの神様にでも祈ることができるけど、アートマから祈らないといけない、アートマから祈れば祈りは届くし、そうじゃなければ届かない、みたいなことや、
祈るときには神に対して溶ける必要がある。そうすれば神はわたしたちに対して溶ける、みたいなことを話してたそうです。

ちなみにこの坊さんはムルガンのお寺から来たそうです。

この坊さんは歌も上手に歌ってて、芸達者と言うか、才能あるんだなーという感じでした。

全部のプログラムは午後1時くらいに終わりました。
午後は6時からで、今ホテルでシャワーを浴びたり昼食を食べたりして3時半なので1時間半くらい昼寝しようと思います。

コーディーシュワランテンプル1日目朝

昨日チダムバラムに移動して、今日からコーディーシュワランテンプルでのプージャです。

すでに今日の午前のは終わりました。

今日はプージャのために牛の親子と象も来てました。
牛にターメリックペーストとかつけてる時に牛がやわやわのうんこをしたので、足の甲とかサリーのすそのほうにうんこが飛び散りました。
グッドラックなんだろうなあ、、、と思ったらやはり「グ〜ッドラック!!」と言われました。

最近は牛のものはあまり汚いと思えなくなってきました。
まあ、微妙に気がめいるんだけど。

牛はおしっこもしましたが、坊さんはおしっこが地面に落ちる前にすかさず受けて自分に頭から振りかけてて、わたしたちにも飛ばしてかけてくれました。。。

ちなみにナタラージャテンプルでも同様でしたが、その時の坊さんは手で受けたのを一瞬もためらうことなく飲んでました。

ほかのインド人たちも集まってきてありがたくしずくを振り掛けてもらっていました。

水道の水で自分のサリーや足のうん子を洗い流してプージャを続行しました。


象はおとなしい象でした。

なんかいろいろすごくたくさんの種類のプージャとホーマムをしました。

普段ひと気のないお寺なだけに、なんかお坊さんたちも気合が入ってるみたいで、
今回のプージャのスケジュールの立て看板も3つ4つ作ってました。

プージャ中にお寺のあちこちも説明を受けました。
ここのナヴァグラハの神様たちはそれぞれの形(ヤントラ?)を背負ってて、ほかのお寺のナヴァグラハとはちょっと違います。

プージャしてるうちに近所のおばちゃんたちみたいなのが集まってきて、
終わるころにはたくさんになってました。

プラサードをもらうまでは帰らない、というかんじでしたが
プラサードをもらったら帰っていきました。

ホーマムの後にも象に炊いたご飯を食べさせたりしました。
(今日は予備のバッテリーを忘れたのでその時の写真とかは無し)

すごいでかいおにぎり状のものをもりもり食べさせたのですが、
象は実はたいた米はそんなに好きじゃないみたいで、そのうち拒否りました。

次はキャベツのほうがよさそうです。


しかし象の舌はでかくって、独自のすばやい動きをするし、ご飯を口に置いて食べさせるときに微妙に怖かったです。

20分後に午後のプージャに出発なのでサリーに着替えようと思います。