シバナンダアシュラムの日曜バジャンとか。

主にリシケシでの写真アルバム。(いろんな意味で微妙に閲覧注意)



https://picasaweb.google.com/114722135044983918099/October202012#




今日は夕方知人の家に行って、少しチャンティングしてからシバナンダアシュラムのバジャンに行きました。



数日前に行ったのと同じ場所。



こじんまりとアットホームな感じで行われていました。



外国人も数人いて。



そしてやはり外国人はそれなりに音程しっかりしてるんだけど、インド人は、うまい人はむちゃくちゃうまい人もいるけど、音程とかいう概念が存在しないかのように歌う人がかなり多いですよね!!!!!




なので、すこし悶々とした気分で参加。。。苦笑




でも、こじんまりしたアットホームな感じと、誰にでも門が開かれてるオープンな感じとの調和具合がいい感じでした。




それを思うとサイババのとこは馬鹿に何から何まで巨大で。。。

あれは普通のアシュラムではなかったんだなと思います。



観光名所になって、チェンナイとかからバスがいっぱいツアー組んでくるわけだ。

まさにアバターアミューズメントパーク。。。





そして昨日行っていい感じでおいしかった、ムクティカフェで晩御飯にしました。



今日は、サンドイッチとスープとサラダにしたけど、どれもおいしかった。



特にスープは秀逸でした。



場所は、ラムジュラ手前のオートリキシャとかがいっぱいたむろってるとこ。

ラムジュラへ続く道に向かって手前右奥。




こんな看板が出ている。意識して探さないと見落としそうな小さな店。



フィルターコーヒーも飲んで、アップルパイは持ち帰りました。



ちなみに写真でおじさんの前にいる茶色いやつは野良犬じゃなくて子牛。





ムクティカフェに難民のことを広く知ってもらうために作られた日本語の絵本が置いてあって、

絵と文を書いた人がリシケシに1〜2ヶ月いたらしく、その人が置いていったみたいで直筆メッセージつきの本でしたけど、



読んだらかなり泣きそうになった。



どこかの国から戦火を逃れて日本に来た女の子と、日本人のクラスメイトの女の子の交流を中心にした話だったんですけど、



くううっ!やばかった。キタ。





でもこういう問題が世界中にたくさんあるわけなんだけど、たくさんありすぎてどうしたらいいかわかんないですよね。



でもわたしは自分があるいみ難民みたいなもんだから、感情移入しやすいというか。



やっぱり色んな立場に立ってみたら、そのぶん、いろんな人の立場や気持ちも共感しやすくなるというのはあるだろうなと思います。




何でも入れるような大きな心になれたらいいなとは思います。





少し前に読み終わった本。




スワミ・ラーマの「ヒマラヤ聖者とともに」




最後まで面白く読めました。かなり面白かった。



超絶現象の記述ありまくりで。




この人の師匠、いっぺん死んだけど、みんながあんまりにも悲しがるから文句言いながら生き返って来たり。



読んで損はない冒険物語のような面白さだった。




スワミ・ラーマの無茶ぶりも笑えた。

その無茶ぶり、なんか、インド人やな〜、という感じがしました。



英語版とかは前からあって、有名な本だったらしいんですが、日本語版はつい最近出たみたい。



この、スワミ・ラーマはここらへんの人で、最後もこの近くの自分が設立した病院で亡くなったそうです。



なんか、ハリドワールとリシケシの間にアシュラムがあるといっていたかな?



さすがアメリカ帰りのスワミということで?宿泊費とか結構高いらしいけど、



色んなプログラムがあっていいらしいですよ。



ガンガーのほとりで1ヶ月沈黙で過ごす行とか。









今日のサル。笑





リシケシのサルは性質がいい。毛並みも黄金色。

ブリンダバンのサルは最悪。



実は今回ブリンダバンでサルにめがねを1日に2回奪われました。

(そしたらサルはめがねと交換にビスケットを袋ごともらえる仕組みになっている)





あの盗人サルを経験してたら、リシケシのサルが上品で素敵に思える。



めがねもカメラも盗らないし!



(でも果物持ってるとさすがに取りに来るらしい)


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