2021.11.09 Tuesday
プレマサイジョ−ティーnote/カ−リ−への捧げ物
【プレマサイジョ−ティーnote/カ−リ−への捧げ物】
カ−リ−のビ−ジャ(種子)マントラ。
カ−リ−の礼拝をすでに長くされてる方が、良いマントラあれば教えてくださいとバラティさんに聞いて、返ってきたもの。
カ−リ−の礼拝は万人にお勧めというわけではなくて、その方のホロスコ−プをチェックして、縁があり、礼拝しても危険がなさそうな人に勧められています。
バラティさんいわく、恐ろしい女神の姿であるカ−リ−への礼拝はこのカリユガの時代にはパワフルで即効性があり、大変向いているそうです。
ただし一度始めると真剣にずっと継続した礼拝が求められるそうです。
昔はカ−リ−にはヤギの首を跳ねて捧げられたりしていましたが(今もしてるとこもあります)
時代とともに、生き物の捧げ物の代用として、インドレモンを真っ二つにカットして、その切り口にクムクムの赤い粉を塗ったものを捧げるようになりました。
本来は私たちの中の動物的な性質がカ−リ−に捧げられるということで、カ−リ−に表される人間の本質である神性が滅ぼす(支配下に置かれる)のは私たちの中の獣としての動物的な性質なんだろうと思います。
人に備わる感覚や欲望を求める獣性、感情、そして知性もそれ自体は良いものでも悪いものでもないけれど、
それが人間の本質である神性にとって代わって人間存在を牽引するようになると無秩序が起こって世界の調和が乱れてくるのだと思います。
そういう宇宙規模の秩序、ルールが、言ってみれば神なのかなという気もします。
人が神性で生きるときには外の世界も呼応して調和すると思います。
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